ほうれん草の思い出

お子さんがいらっしゃる方は新学期、始まってますね🌷

進級、進学を迎えた皆さん、ママたちも🌸おめでとうございます。今年度も、食べさせないと!食べないと!という不安から食べる野菜果物を⏩食べたいから、楽しいから食べる野菜果物に、転換を進められるような発信をしていきたいと思っています^^

今日は、先日ちょっと茹ですぎたのがきっかけで思い出した、ほうれん草のお話です。

小さい頃、祖父母の畑で採れたほうれん草のおひたしは、
実はとても苦手だったんです。葉は柔らかで大丈夫だけど、茎はキュキュっ、キシキシして、食べにくいし、醤油辛いし。

ほうれん草は、最近の子どもたちの苦手な野菜ランキングに入るのかな?と、ちょっと調べてみたら、

https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2019/img/20190307777.pdf

カゴメ食品が2019年に行った「子どもの野菜に対する意識調査」に、興味深い記述がありました。「野菜には、それぞれの野菜特有の色あいや香り、味、歯触りなどがあります。それらはすべて栄養素のためなので すが、香りが強かったり、渋みや苦味があったり、噛んだ時に硬かったり、ぐにゅっとするなどの舌触りがあると、食体験の少ない子どもは拒否反応を示し、野菜嫌いにつながりやすくなります。 特に、4~5歳の子どもは、それまで経験したことのない新しい味に対して拒否反応を示して、食べたことのある味、 知っている味を好む傾向にあるため、体験が少ない分だけ好き嫌いも現れやすくなります。」

「野菜が好きなのに嫌いな野菜がある」と気付いた時は、苦手な野菜も「食べられた!」という自信を付けることが大切です。それには、口に する食べ物や飲み物にどんな野菜が入っているかを知り、いろいろな野菜の食体験を積み重ねることが大切です。 (中略)できることから調理のお手伝いをしてもらうなど野菜と接する機会を増やすことが大切です。」

大切なのは、無理強いして食べさせることではなく、食べないから全く触れさせない選択をすることでもなく、野菜そのものの魅力を体験したり、野菜が自分の健康に影響することに興味を持つ機会を奪わないこと、なのかも知れませんね。
育児と似てるところあるな、、、と思いました。
いつになったら、できるかな?と食生活でもお子さんを見守ることに尽きるのかも。
私たちは、子どもたちの健康に対して責任感を持つあまり、今すぐ「食べさせる」という、効率の良さや、目に見える結果を求めがちです。
でも、もし、家族で気長に野菜果物に触れる機会を奪わない食生活を送りつづけることができたら、お子さんが野菜嫌いになりにくい未来につながるのかも知れません。
ちなみに、私はなんか食べやすい食べ方ないかな、と行き着いたのが胡麻和えです。胡麻和えも、まだキシキシするので、さらに和らげる策を講じているのですが、こちらは公式ラインで先日配信しています。
配信したほうれん草のアイデアが知りたいという方は、LINEから「ほうれん草」とメッセージください^^
公式ラインでは、インスタグラムでも紹介しないくらいの、ちょっとしたアイデアを配信しています。
よかったらLINEご登録で、キッズに人気のベジフルアイデア5選も受け取ってくださいね。
では最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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